【体験談】線状降水帯による断水時に、日立ドラム式洗濯機をどうにか動かしてみた話

こんにちは、でんきや慎ちゃんです。
今回は「本当はやっちゃダメ」と説明書に書いてあるけど、どうしても洗濯が必要な状況で試した、ドラム式洗濯機を断水時に使ってみた体験談を書きます。

線状降水帯による大規模災害で断水

私の地域は特別警報級の線状降水帯に襲われ、河川が氾濫。周囲の民家も浸水し、ライフラインが壊滅的な被害を受けました。
もちろん水道も断水。しかも数日復旧しない見込み。

「コインランドリーに行けばいいじゃん」と思うかもしれませんが、そもそもお店自体が営業再開できず、まったく使えない状況でした。

ドラム式洗濯機は断水では使えない

手元にあるのは日立のドラム式洗濯機。
しかし説明書にはしっかりと「断水時には使用できません」と記載があります。

一方で、縦型洗濯機なら断水でもバケツで水を入れれば意外と動いてしまいます。
それに比べてドラム式は、給水方式がシビアで、バケツ一杯入れた程度では動かないんです。

ペットボトルとお風呂の残り湯を駆使

水をためておくことすら難しい状況だったので、まずはお風呂の残り湯をポンプで吸い上げて使用しようとしました。
ところがドラム式は投入タイミングがシビアで、思ったように吸い込んでくれません。

結局、苦肉の策でペットボトルに水を移し替え、洗いとすすぎ1回目のタイミングで直接給水口に注ぐという方法をとりました。
これでようやく洗濯がスタート。完全ではないにせよ、なんとか最低限の洗濯ができました。

やってみて思ったこと

  • 正直、毎回ペットボトルで水を入れるのは重労働。
  • ドラム式は水量センサーが敏感で、うまく騙さないと動かない。
  • 災害時に「電気はあるけど水がない」状態だと、本当に不便。

そして痛感したのは、ドラム式は断水時にはほぼ使えないという事実です。
どうにか動かしたい気持ちはあっても、縦型に比べて工夫の余地が少ないんですよね。

まとめ

今回の体験で学んだのは、

  • ドラム式は災害時に不向きでも、洗とすすぎのタイミングでポンプ呼び水を注水すれば、使える。
  • 災害の断水は広範囲で、周辺のコインランドリーやクリーニング店は利用できない。
  • 便利さを追求し、3種の神器として、洗剤自動投入型の乾燥機能付きのドラム式洗濯機を愛用していたが、非常時には弱点がはっきり出るうえに、全く役に立たない。
  • 洗濯時間1時間程度につきっきりで、水を投入しないといけない。(もちろん前日に4時間かけて水をはったお風呂の残り湯を使うために)

ということです。

災害が起きて初めて気づいたことですが、もし断水リスクの高い地域に住んでいるなら、縦型洗濯機の方が非常時には安心かもしれません。

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