こんにちは!ガジェット系ブロガー「でんきや慎ちゃん」です。
今回は、Xiaomiの120W急速充電器の「本物」と「偽物」を実際に比較してみたレビューをお届けします。
結論から言うと――
✅ 見た目そっくりでも、中身はまったくの別物!
✅ 偽物は危険&性能不足。絶対に避けるべき!
AliExpressやメルカリで「激安」と見かけた方、ちょっと待って!
この記事を読んでから購入しても遅くありません。
🎯 比較した製品情報
比較項目 | 本物(純正) | 偽物(模造品) |
---|---|---|
購入先 | Xiaomi公式/正規代理店 | フリマアプリ/非公式通販 |
型番 | MDY-13-ET(または正規表記) | 型番表記なし or 見た目だけコピー |
出力表示 | 最大120W(20V/6A)明記 | 最大65W表記でも内部は20W程度 |
ケーブル | 専用の6Aケーブル(太くて堅牢) | 普通の3Aケーブル(細い・弱い) |
発熱 | そこまで熱くならない | 異常な発熱あり・安全性に不安 |
✅ 違い①:重量と質感
- 本物:ずっしり重く、放熱性の高い素材を使用
- 偽物:軽くてチープ。中身がスカスカ
📌 内部コンデンサや保護回路の質が全然違う!
✅ 違い②:ケーブルの太さと長さ
- 本物:6A対応の純正USB-Cケーブル付き(少し硬め)
- 偽物:細い汎用ケーブルで6Aに非対応
⚠️ 偽物ケーブルで120Wを通すと、発熱して最悪ショートの危険もあります。
✅ 違い③:充電スピードの実測
テスト対象:Xiaomi 13 Pro(120W対応機)
充電時間(0% → 100%) | 本物 | 偽物 |
---|---|---|
実測時間 | 約19分 | 約52分(実質20W) |
本体温度 | やや暖かい | 異常に熱くなる |
📉 偽物は120Wどころか、QuickCharge 3.0以下の性能しか出ません。
✅ 違い④:印字と認証マーク
- 本物:型番、PSEマーク、CEマークなど精密に印字
- 偽物:文字がかすれていたり、規格マークが省略されていたり
🔍 特に**PSEマーク(電気用品安全法)**がないものは要注意!
✅ 違い⑤:充電中の音やにおい
- 本物:動作音なし、においもなし
- 偽物:ジーッというノイズ音、プラスチックの焦げたようなにおい
🔥 長時間の使用で発火のリスクあり。絶対に使用しないこと。
🔧 偽物を見分けるチェックポイント【保存版】
- 型番が「MDY-13-ET」など明確か?
- 重さは約200gあるか?(軽いものは危険)
- 付属のケーブルは太くて短めか?
- 価格が安すぎないか?(3000円以下は怪しい)
- Amazonや楽天の販売元が正規代理店か?
📝 まとめ:安物買いの命リスク!純正を選びましょう
Xiaomiの120W充電器は非常にパワフルで便利な反面、偽物には重大なリスクがあります。
- 高速充電できない
- 本体やスマホを壊す可能性
- 最悪、火災事故の原因にも
👉 信頼できるショップで、正規品を購入するのが鉄則です!
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