🎯 結論ボックス
- ✅ コスパ最強:UQモバイル(通話多め)/楽天モバイル(データ大量)
- ✅ 地方・つながりやすさ重視:ahamo(ドコモ回線)/UQモバイル(au回線)
- ✅ とにかく安く済ませたい:povo2.0(月0円維持)+楽天株主優待
- ✅ 家族4人のスマホ代は月約1,500円(約300円×4人)。固定回線代わりの楽天モバイル無制限(約3,200円)を含めても一家の通信費トータルは月約5,000円
この記事を書いた人
元家電量販店スタッフ。通信設備企業での保守・維持管理経験あり。鹿児島県在住・4人家族。
iPhone 3GSの頃から使い、大手キャリアの1年縛りを毎年乗り換えていた時代を経て、格安SIM登場時からずっと使い続けています。
乗り換え歴:大手キャリア → 楽天0円+Brastel → UQモバイル(データ3GB・980円)+Brastel → mineo(音声1GB・ソフトバンク回線+1.5Mbps使い放題オプション)+Brastel → 楽天モバイル(株主優待)+日本通信SIM+Brastel(現在)
IIJmioは端末購入セットで2回使いました(各6ヶ月・2年間隔)。
Brastelをずっと使い続けているのには理由があります。以前は音声SIMが高かったため、安いデータ専用SIM+Brastelの050番号で電話を使う構成が最安でした。SIMを入れ替えても050番号が変わらないので、どのSIMに乗り換えても番号を維持できるのも便利でした。その後、日本通信SIMが格安で音声SIMを出したことで、Brastelの役割は固定回線代わり・FAX用にシフトしています。
povo2.0はサービス開始当初からサブ回線として併用中。この記事で紹介しているSIMはすべて実際に使ったものです。
現在は楽天モバイル(株主優待・データ30GB+楽天リンクで通話・SMS無料)+日本通信SIM(フリーダイヤル発信)+povo2.0(サブ・0円維持)の3回線構成で運用中です。Brastelは固定回線代わり・FAX用として別途使っています(スマホでも使えます)。
この3本柱で月の通信費は実質300〜400円台に抑えています。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
格安SIM 主要7社 比較早見表(2025年版)
| SIM | 月額 | データ | 回線 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ahamo | 2,970円 | 30GB | ドコモ | 地方・海外強い |
| UQモバイル | 2,365円〜 | 4GB〜 | au | 家族割・セット割あり |
| 楽天モバイル | 1,078円〜 | 3GB〜(無制限) | 楽天 | データ大量なら最安 |
| povo2.0 | 0円〜 | トッピング制 | au | サブ回線・0円維持 |
| IIJmio | 850円〜 | 2GB〜 | ドコモ/au | 端末セット購入が安い |
| mineo | 1,298円〜 | 1GB〜 | ドコモ/au/ソフトバンク | 3回線対応・サポート充実 |
| LIBMO | 980円〜 | 3GB〜 | ドコモ | 格安重視・コスパ◎ |
料金はすべて税込。2025年時点の情報です。変更になる場合があります。
各SIMの詳細レビュー
ahamo(アハモ)|地方でも安心なドコモ品質
月2,970円・30GB・ドコモ回線
ahamoの一番の強みは「ドコモ回線をそのまま使える」こと。鹿児島のような地方では、楽天モバイルや格安MVNOが繋がりにくいエリアが今でもあります。その点でahamoは安心感が違います。
量販店時代、「格安SIMは不安だけど料金は下げたい」という方に一番おすすめしやすかったのがドコモ系のプランでした。私自身は楽天株主優待という特殊な使い方をしていますが、「普通に乗り換えるならahamoが現実的な最初の一歩」と今でも思っています。
こんな人に向いている
– 地方・郊外・山間部に住んでいる
– 海外旅行・出張がある(82カ国・20GBまで追加料金なし)
– 「繋がらないリスク」を避けたい
注意点
– 家族割・光セット割は対象外
– ドコモショップでの手続き不可(オンライン完結)
– 5分超通話が多い人は+1,100円のオプション必要
UQモバイル|家族で使うならauサブブランド最強候補
月2,365円〜(ミニミニプラン4GB)・au回線
UQモバイルはauのサブブランドで、回線品質が高い割にコストが抑えられています。家族割(1回線につき最大-550円/月)や自宅セット割(auひかり・電力セット)が充実しており、家族で揃えると1人あたりの料金がさらに下がるのが特徴です。
私自身もUQモバイルのデータSIM(3GB)を使っていた時期があります。au回線の安定感はさすがで、鹿児島でも繋がらない場面はほとんどありませんでした。
元家電量販店の視点でも、「ドコモ系じゃなくてもいいけど格安SIM(MVNO)は不安」という方にau系サブブランドのUQモバイルは現実的な選択肢として一番おすすめしやすいSIMでした。
こんな人に向いている
– 家族複数人で同時に乗り換えたい
– auひかりや電力セットで更に安くしたい
– 通話を含むシンプルなプランを使いたい(コミコミプランは通話し放題込み)
注意点
– au回線のため、ドコモ回線のahamoと比べると一部エリアで差が出ることがある
– 乗り換えキャンペーン内容が頻繁に変わる(申し込み前に公式確認を)
楽天モバイル|データをたくさん使う人には最安水準
月1,078円〜(3GBまで)・楽天回線
楽天モバイルは「データを大量に使う人ほどお得」という特性があります。月20GB超えでも3,278円の上限があるため、動画・テザリングをバリバリ使う人には実質最安クラスです。自宅のホームルーターとしても使えます(Speed Wi-Fi HOME 5G L12との運用例はこちら)。
ただし通信品質については正直に書きます。鹿児島ではエリアによって繋がりが不安定なことがあるのが実情です。ドコモ・auと比べると、地方での安定性は一歩劣る印象を持っています。
楽天グループ株を100株以上保有していると最大1年間無料になる株主優待もあります。株主優待はデータ30GB+楽天リンクアプリを使えば通話・SMSが無料になります。さらに楽天モバイルを契約していると楽天市場でのポイントが5倍になるので、楽天でよく買い物をする人には通信費節約以上の恩恵があります。投資をしている方は特に活用する価値があります。
→ 楽天株主優待×格安SIM活用法の詳細はこちら
→ 楽天優待+日本通信+Brastelで月290円台にする方法はこちら
povo2.0|サブ回線・緊急用に最強の0円キープ術
月0円(維持費)・au回線・トッピング型
povo2.0は「月額0円で番号をキープできる」唯一のサービスといっていいです。半年に1回・330円のトッピングを購入すれば回線が維持できるため、年間の維持費は実質660円。
私はpovo2.0のサービス開始当初からずっと使い続けています。半年に1回・330円のトッピングを購入するだけで番号を維持できており、年間でも660円ほど。
さらにこんな使い方をしています。ローソンの500円ギフト券でトッピングを購入し、残り170円分はメルカリ発送用の梱包材(プチプチや袋)の購入に充てています。どうせメルカリ関連でローソンに寄るなら、ギフト券でまとめて使う方が無駄がありません。実質的なpovo2.0の維持費はほぼゼロに近い感覚です。
サブ回線としてこれ以上コスパの良い選択肢はないと思っています。
特に向いている使い方
– 2台持ち・スマホデュアルSIMのサブ回線
– eSIMで使いたい(即日開通可)
– 月のデータ使用量が少ない月だけ安く済ませたい
IIJmio(みおふぉん)|端末セット購入が安い・コスパ重視のMVNO
月850円〜・ドコモ/au回線
IIJmioの特徴は端末とSIMのセット購入が格安なこと。スマホ本体を安く手に入れながら格安SIMに乗り換えたいタイミングで特に強みを発揮します。
私自身、端末購入のタイミングで2回使いました(各6ヶ月、2年間隔)。1回目はOPPO Reno A、2回目はXiaomi 11T Proをそれぞれセット購入しています。ドコモ回線なので通信品質は問題なし。端末を安く手に入れるという目的には十分でした。
ただし正直に書くと、何度も繰り返すと「利用お断り」の通知が届くことがあるので注意が必要です。端末購入目的での短期利用を繰り返すのは現実的に難しいです。
こんな人に向いている
– スマホ本体を安く買い替えたい(1〜2回まで)
– ドコモ回線でコストを抑えたい
– データ容量が少なめで済む(2GB〜)
注意点
– 端末セット目的での短期利用を繰り返すと利用お断りになる場合がある
– MVNOのため夕方〜夜の混雑時間帯は速度が落ちやすい
– 端末セット割引は購入時のキャンペーンによって変動する
LIBMO(リブモ)|ドコモ系格安SIMでシンプルに安くしたい人向け
月980円〜・ドコモ回線
LIBMOはTOKAI通信が提供するMVNOで、ドコモ回線を使いながら月980円(3GB)から使えます。データ量・料金の段階がシンプルで、「難しいことは抜きで安くしたい」という方に向いています。
ahamo(ドコモ系)ほどの安定感を求めつつ、料金をさらに抑えたい場合の選択肢になります。
注意点
– MVNOのため、夕方〜夜の混雑時間帯は速度が落ちやすい
– 海外ローミングなし
mineo(マイネオ)|サポート重視・3回線対応のMVNO
月1,298円〜・ドコモ/au/ソフトバンク回線
mineoは私が実際に使っていたMVNOです。ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べる珍しいサービスで、今使っているスマホのSIMカードに合わせて回線を選べるのが便利でした。
料金もシンプルで、サポートや会員コミュニティが充実しているため、「格安SIMは初めてで不安」という方でも比較的入りやすい印象です。
私が使っていたのは音声1GB(ソフトバンク回線)+1.5Mbps使い放題オプションの組み合わせ。速度は1.5Mbpsですが、動画を高画質で見なければ普段使いには十分でした。Brastelも固定回線代わり・FAX用として併用していました。その後コストをさらに下げたくなり、楽天株主優待の構成に移行しました。「とりあえず格安SIMを試してみたい」という最初の乗り換え先としては使いやすいSIMだと思っています。
こんな人に向いている
– 今使っているスマホの回線を問わず乗り換えたい
– 格安SIMが初めてで、サポートが充実しているところがいい
– データ量を細かく選びたい(1GB〜20GBなど段階が多い)
注意点
– MVNOのため夕方〜夜の混雑時間帯は速度が落ちやすい
– 大手キャリアやサブブランド(ahamo・UQ)と比べると通信の安定感は劣る
タイプ別おすすめSIM まとめ
| こんな人には | おすすめSIM | 月額目安 |
|---|---|---|
| 地方住み・通信品質が最優先 | ahamo | 2,970円 |
| 家族複数人で乗り換えたい | UQモバイル | 2,365円〜 |
| データをたくさん使う・投資家 | 楽天モバイル | 1,078円〜 |
| サブ回線・使う時だけ課金 | povo2.0 | 0円〜 |
| スマホ端末を安く買い替えたい | IIJmio | 850円〜 |
| 初めての格安SIM・サポート重視 | mineo | 1,298円〜 |
| とにかく料金を安く | LIBMO | 980円〜 |
私が楽天株主優待+日本通信を使い続ける理由
鹿児島という地方に住んでいる以上、通信が繋がらない場面は避けたいというのが本音です。楽天モバイル単独では山間部や高速道路でのエリアが弱い場面があり、サブとして日本通信SIM(ドコモ回線)を組み合わせることで安定感を補っています。
楽天モバイルは株主優待で実質0円。日本通信SIMは月290円〜で電話番号と通話が使えます。この構成を家族4人全員に適用しているので、スマホ代のトータルは月約1,500円(約300円×4人)。さらに自宅の固定回線代わりとして楽天モバイル無制限プラン(約3,200円)を使っているので、スマホ+自宅ネット回線すべて込みで月約5,000円に収まっています。
大手キャリア4人+光回線だと月3万円前後になることもあるので、年間で30万円近い差になります。さらに楽天モバイルを使っていると楽天ポイントが5倍になるので、楽天市場での買い物が多い家庭ほどお得感が増します。
「株を持っているなら」この構成は間違いなくコスパ最強です。ただし株を持っていない方には、まずahamoかUQモバイルへの乗り換えをおすすめします。
まとめ
格安SIMは「どこが1番いい」ではなく、住んでいる地域・使い方・家族構成によって最適解が変わるというのが8年運用してきた正直な感想です。
迷ったら以下の順番で考えてみてください:
- 地方・山間部に住んでいる → まずahamoかUQモバイル
- 家族複数人で揃えたい → UQモバイルが家族割で有利
- データ大量・節約投資家 → 楽天モバイル(株主優待も検討)
- サブ回線として番号キープ → povo2.0一択
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