🎯 結論ボックス
- ✅ 泡消し運転が終わらない原因の大半は「洗剤の入れすぎ」と「排水フィルターの詰まり」
- ✅ 自分で対処できれば修理費0円。業者を呼ぶ前にまず確認
- ✅ BD-V9700は2012〜2014年製。修理費が1万円超なら買い替えを検討する価値あり
- ✅ 月1回の排水フィルター清掃で再発防止できる
元家電量販店スタッフ。鹿児島県在住・4人家族です。
ある日、洗濯が終わらない状態になりました。ドラム洗濯機のパネルには「泡消し運転中」の表示が延々と続き、何時間経っても止まらない。修理業者に依頼すると出張費込みで1〜3万円以上。まずは自分で原因を調べることにしました。
「泡消し運転」とはどんな機能か
ドラム式洗濯機には泡センサーが搭載されており、泡が多い状態ではすすぎを繰り返す「泡消し運転」が自動で行われます。これは正常な機能ですが、泡が収まらない状態が続くと終わらないことがあります。

原因と対処法
原因①:洗剤の入れすぎ(最も多い)
✅ まずここを確認
ドラム式は縦型に比べて水量が少ないため、洗剤の使用量は指定量の2/3以下が目安です。特に液体洗剤は泡立ちやすい製品があります。
対処:電源を一度切り、ドラム内に水を足してからすすぎを再実行。
ドラム式は縦型に比べて水量が少ないため、洗剤の使用量は指定量の2/3以下が目安です。特に液体洗剤は泡立ちやすい製品があります。
対処:電源を一度切り、ドラム内に水を足してからすすぎを再実行。
原因②:ドラム式対応外の洗剤を使用
縦型専用洗剤や手洗い用洗剤は泡立ちが強く、ドラム式には向いていません。「ドラム式対応」「低泡タイプ」と記載された製品を使いましょう。
原因③:泡センサーの汚れ
泡センサー(水位センサー)が洗剤カスや汚れで誤作動することがあります。洗濯槽の内側・センサー周辺を綿棒と無水エタノールで清掃します。
原因④:排水フィルターの詰まり
排水フィルターが詰まると排水不良→泡が残る→泡消し運転の悪循環になります。前面パネル下部の排水フィルターを取り出し、歯ブラシで清掃します(月1回の清掃推奨)。
BD-V9700 の排水フィルター清掃手順
- 電源を切り、前面下部のパネルを開ける
- 排水ホース(小さい蓋付き)を引き出して排水する
- フィルターキャップを反時計回りに回して外す
- フィルターを取り出し、水洗い+ブラシ清掃
- フィルターを戻し、しっかりと時計回りに締める
日立ドラム洗濯機の予防保全スケジュール
| 項目 | 頻度 | 方法 |
|---|---|---|
| 排水フィルター清掃 | 月1回 | ブラシ水洗い |
| 洗濯槽クリーニング | 月1回 | 槽洗浄コース+専用クリーナー |
| ドアパッキン清掃 | 週1回 | 乾拭き・カビ防止 |
| 乾燥フィルター清掃 | 毎使用後 | ブラシで綿ゴミ除去 |
修理 vs 買い替えの判断
BD-V9700は2012〜2014年頃に販売されたモデルで、2026年現在では10年以上前の機種です。
| 状況 | 判断 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 洗剤量・排水フィルターが原因 | 自分で対処 | 0円 |
| センサー汚れが原因 | 自分で清掃 | 0〜数百円 |
| センサー本体の交換が必要 | 修理 or 買い替え検討 | 1〜2万円 |
| モーター・基板故障 | 買い替えを推奨 | 3〜5万円 |
家電修理の目安として、「修理費が本体新品価格の30〜50%を超えるなら買い替え」が一般的です。2026年現在のドラム洗濯機は省エネ・節水性能が大幅に向上しており、光熱費の削減効果も含めたトータルコストで考えると買い替えが有利な場合があります。
まとめ
BD-V9700の泡消し運転が終わらない場合、まず「洗剤の量」と「排水フィルターの詰まり」を確認してください。大半はこれで解決します。自分でできる範囲で対処してから、それでも直らなければ専門業者に依頼するのが費用を抑えるコツです。


