U-NEXTを”アプリから”契約すると高い|Amazon経由で2,400円になった実体験と公式2,189円で使う方法を現役電気屋が解説【2026年】

お得・株主優待

動画配信(VOD)や音楽、電子書籍などの「月額のサブスク」。実はこれ、同じサービスなのに「どこから契約したか」だけで月額料金が変わることをご存じでしょうか。筆者は先日、動画配信のU-NEXTを“Amazon経由”で契約したら月2,400円も取られていたことに気づきました。公式サイトから契約すれば同じ内容で月2,189円。何も変わらないのに、毎月211円・年間で2,532円も多く払っていたわけです。

「アプリ内課金は手数料が高い」というのは、iPhoneのApp StoreやAndroidのGoogle Playで聞いたことがある人もいるかもしれません。でも盲点なのが「Amazon経由でも同じように高くなる」こと。つまり“高くなる入口”はApp StoreとGoogle Playだけではないんです。現役電気屋(でんきや慎ちゃん・固定費を本気で削る派)の筆者が、なぜアプリから契約すると高いのか・どこから契約すれば一番安いのか・すでに高い料金を払っている場合の戻し方を、実体験をまじえてやさしく解説します。【2026年版】

※料金やサービス内容は変更されることがあります。本記事の金額は執筆時点(2026年)のものです。契約前・解約前には必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。


🎯 結論ボックス

  • ✅ U-NEXTは公式サイト(Webブラウザ)から契約すれば月2,189円(税込)
  • アプリ内課金だと月2,400円(税込)。差額は毎月211円・年間2,532円も損
  • ✅ 高くなる入口はApp Store(Apple)・Google Play・Amazon の3つとも。「Amazon経由なら安い」わけではない
  • ✅ 料金が違うだけで見られる作品・サービス内容はまったく同じ
  • ✅ 正解は「公式サイトで契約 → アプリはログインして見るだけ」
  • ✅ すでにアプリ内課金で払っている人は“そのストア側”で解約してから公式で入り直す(解約場所を間違えやすい)
  • ✅ この仕組みはU-NEXTに限らず、多くのサブスク共通。契約は“公式サイトから”が鉄則

なぜ「アプリから契約」すると高くなるのか

結論から言うと、アプリのストアに支払う「手数料」が、利用者の月額料金に上乗せされているからです。

iPhoneのApp Store、AndroidのGoogle Play、そしてAmazonのアプリストア。これらの「アプリ内課金」を使ってサービスに申し込むと、サービス提供会社は売上の一部(おおむね15〜30%ほど)を、AppleやGoogle、Amazonに手数料として支払うルールになっています。いわゆる「Apple税」などと呼ばれるものです。

会社からすれば、その手数料の分だけ取り分が減ってしまう。そこで「アプリ内課金で申し込む人には、その手数料の分を上乗せした料金」を設定しているわけです。U-NEXTでいえば、公式2,189円に対してアプリ内課金は2,400円。差額の211円は“手数料の肩代わり”であって、あなたへのサービスが良くなるわけではありません

【電気屋メモ】「同じ商品が、買う店で値段が違う」のと同じ
家電の世界でも、まったく同じ型番のエアコンが、量販店・ネット通販・ホームセンターで値段が違うのは当たり前です。サブスクも同じで、“中身は同一・入口(販売ルート)で値段が変わる”だけ。だから「どの入口から入るか」を知っているだけで、毎月の固定費が変わってきます。

★盲点:高くなるのは「Google PlayとApple」だけじゃない(Amazonも同じ)

ここが今回いちばん伝えたいポイントです。「アプリ内課金は高い」と聞くと、多くの人はiPhone(App Store)とAndroid(Google Play)の2つを思い浮かべます。でも実際は、Amazon経由(Amazonのアプリ内課金)でも、まったく同じように高くなります

筆者がまさにこれで、Amazon経由でU-NEXTに申し込んだら月2,400円。「Amazonだから安いだろう」という思い込みがあったのですが、フタを開けてみれば公式より211円高い“アプリ内課金価格”でした。Fireタブレットや Fire TV stick を使っている人、Amazonのアプリ画面からそのまま申し込んだ人は、知らないうちにこの2,400円になっている可能性があります。

契約した入口 U-NEXTの月額(税込) 備考
公式サイト(Webブラウザ) 2,189円 👍 これが最安。中身は同じ
App Store(iPhone・iPad)経由 2,400円 Apple手数料の上乗せ
Google Play(Android)経由 2,400円 Google手数料の上乗せ
Amazon経由(Fire端末・Amazonアプリ) 2,400円 ⚠️ ここが盲点。Amazonでも高い

つまり覚えておくべきは、「アプリやアプリストアの中から申し込むと、どこ経由でも高くなりがち」ということ。安く使いたいなら、スマホやテレビのアプリではなく、パソコンやスマホの“ブラウザ”で公式サイトを開いて契約するのが正解です。

公式の2,189円で使う手順(これから契約する人)

これから新しく契約するなら、難しいことはありません。アプリではなく、ブラウザで公式サイトから申し込むだけです。

  1. スマホやパソコンの「ブラウザ」(Safari・Chromeなど)を開く(U-NEXTアプリやAmazonアプリからは入らない)
  2. 「U-NEXT 公式」で検索して公式サイトを開き、そこで会員登録・申し込みをする
  3. 支払いはクレジットカードやキャリア決済などを選ぶ(=ストアを通さない決済)
  4. 契約できたら、スマホやテレビのU-NEXTアプリを入れて、その同じIDでログインするだけ

ポイントは4番目。「契約はブラウザ・視聴はアプリ」で、アプリの使い勝手は何も変わりません。アプリはあくまで“見るための入口”で、課金さえアプリ内でしなければ、ちゃんと安い2,189円のままです。

すでに2,400円を払っている人の「戻し方」

「もう何ヶ月もアプリ内課金で2,400円払ってた…」という人も、戻せます。ただし解約する場所を間違えやすいので、ここは丁寧にいきましょう。

⚠️ アプリ内課金の解約は「U-NEXT側」ではできないことがある
App Store・Google Play・Amazon経由(アプリ内課金)で契約した場合、U-NEXTの管理画面から解約しようとしても解約できないことがあります。なぜなら、お金の管理をしているのが U-NEXT ではなく Apple・Google・Amazon側だから。解約は「契約したストアの“定期購読(サブスクリプション)の管理”画面」から行う必要があります。ここを知らずに「解約したつもり」で二重に課金が続くトラブルが本当に多いです。

  1. まず「自分がどこ経由で契約したか」を思い出す(iPhoneのApp Store/AndroidのGoogle Play/Amazon)
  2. そのストアの「定期購読・サブスクの管理」からU-NEXTを解約する
    • iPhone:設定 → 自分の名前(Apple Account)→ サブスクリプション
    • Android:Google Play →アカウント → お支払いと定期購入 → 定期購入
    • Amazon:アカウント → アプリライブラリと端末の管理/定期購読の管理
  3. 契約期間(日割りにならないことが多い)に注意。次の更新日の手前で解約・乗り換えるとムダがない
  4. 解約が済んだら、あらためてブラウザで公式サイトから2,189円で契約し直す(同じメールアドレスで入り直せば、これまでの視聴環境はそのまま使えます)

たった一度この手間をかけるだけで、毎月211円・年間2,532円が自動的に浮き続けます。固定費は「一度直せばずっと効く」のが強みです。

これはU-NEXTだけの話じゃない|サブスク全般の鉄則

今回はU-NEXTを例にしましたが、「アプリから契約すると高い/公式サイトからが安い」という構図は、多くのサブスクで共通です。動画配信・音楽・電子書籍・各種アプリの有料プランなど、アプリ内課金に対応しているサービスは、ストア手数料の分だけ高めの“アプリ価格”を別に用意していることがよくあります。

だから、新しくサブスクに申し込むときの合言葉は「まずブラウザで公式サイトを見る」。アプリの「登録する」ボタンを反射的に押す前に、公式サイトでの料金と見比べるクセをつけるだけで、知らないうちの上乗せを防げます。サブスクそのものの見直しはYouTube Premiumを安いプランに乗り換えた話NHK受信料を見直す方法も参考にどうぞ。

電気屋の本音|「ちりつも」の固定費こそ一度で直す

月211円と聞くと「そのくらい別にいいや」と思うかもしれません。でも筆者が固定費の見直しでいつも感じるのは、「小さな上乗せほど、気づかないまま“ずっと”払い続けてしまう」ということ。211円でも、2年で約5,000円、5年で約13,000円。サブスクを3つ4つ契約していれば、上乗せの合計はもっと大きくなります。

しかもこの手の上乗せは、一度ブラウザから入り直すだけで、あとは何もしなくてもずっと安いまま。電気代やスマホ代の見直しと違って、使い方を我慢する必要もありません。「中身は同じなのに高い」を見つけて潰す——これが固定費削減のいちばんおいしい部分です。家計全体での固定費の削り方は固定費を年間50万円削減した実例と手順、節約全体の動線は家族4人で年間30万円節約した実録にまとめています。

よくある質問(FAQ)

Q. アプリで契約したものと、公式で契約したもので、見られる作品は違いますか?

いいえ、サービス内容・見られる作品は完全に同じです。違うのは月額料金(入口)だけ。だからこそ「同じ中身なら安いほうで」が正解になります。

Q. アプリをアンインストールすれば解約になりますか?

なりません。アプリを消しても課金は止まりません。必ず「契約したストア(App Store/Google Play/Amazon)の定期購読の管理画面」から解約手続きをしてください。ここを誤解して払い続けてしまう人がとても多いです。

Q. 公式サイトで契約したら、テレビ(Fire TVなど)では見られなくなりますか?

見られます。契約はブラウザの公式サイト、視聴はアプリでOK。Fire TVやスマホのU-NEXTアプリに、公式で作ったIDでログインすれば、これまでどおり大画面でも視聴できます。

Q. すでにAmazon経由で払っています。今すぐ公式に切り替えるべき?

基本は切り替えたほうがお得ですが、アプリ内課金は日割り返金されないことが多いので、いま払っている期間が切れるタイミングで「ストア側を解約 → 公式で契約」の順に動くとムダがありません。

まとめ

  • U-NEXTは公式サイト(ブラウザ)なら2,189円・アプリ内課金なら2,400円。中身は同じ
  • 高くなる入口はApp Store・Google Play・Amazonの3つとも。「Amazonだから安い」は誤解
  • 正解は「公式サイトで契約 → アプリはログインして見るだけ」
  • すでに高い人は“契約したストア側”で解約してから公式で入り直す(アプリ削除では止まらない)
  • この仕組みはサブスク全般に共通。申し込む前に「まずブラウザで公式を見る」
  • 固定費は一度直せばずっと効く。月211円でも放置は損

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